こどもの歯とは child

乳歯って…

タエ小児歯科クリニック

歯のイメージって、“たかが乳歯!どうせ抜け変わる”と思われがちですが、違うんです。乳歯期の頃に話すこと・食べること覚えるのにとっても大事!
また次に生えてくる永久歯への交換の場所取りとナビゲーターの大役も担ってるのです!

乳歯ならではの治療があるんです!

むし歯の治療

ラバーダム防湿ぼうしつ

タエ小児歯科クリニック

っとお口を開いているのは大変です!
治療する“歯”だけを出し、唇・舌を安全にゴムのシートでカバーします。
お薬の誤飲も防ぐ“必須アイテム”です。

“みどりのマスク”っておぼえてね!

乳歯について

子様の小さくて可愛い真っ白な歯、乳歯。
乳歯は永久歯と比べて歯の質が柔らかいため、むし歯になりやすく、むし歯の進行も早いのが特徴です。
乳歯はいつか生え変わってしまいますが、とても大切な役割を持っています。

悩みのたね その10

噛むこと

母さんのお腹の中で赤ちゃんは胎生24週〜28週の約6ヶ月頃から指しゃぶりをして母乳を飲む練習をし、生まれながらにして吸う機能を持って生まれてきます。

しかし、噛むという機能は持ち合わせていません。咬むことは、成長とともに両親や周囲の人の影響で身につける学習になります。

この”咬めない、咬まない、飲み込めない”という事が出来ないご相談が増えています。当院では原因を両親と探りながら解決のお手伝いをします。

発音

葉がはっきり聞き取れない、など発音、発語の悩みも成長過程でご相談が多くあります。

お口の中を見てみると歯並びや咬み合わせに不具合があったりと発音、構音障害の原因は、歯や顎関係などの原因部分が構造的なものと、舌や口唇の動きなどの機能によって生じるものがありますが、多くはその両者が重なっていることがあります。

まずは悩まずご相談ください。一緒に考えましょう。

永久歯のための場所取り

久歯が生えてくる前に乳歯が抜けてしまうと、両隣の乳歯が倒れ、永久歯が生えてくる場所を奪ってしまいます。
すると狭くなった場所に生えてくる永久歯は曲がったり、変な場所から出てきてしまい、歯列不正の原因になります。